2010年7月14日水曜日

タコの占い師 パウル

サッカー ワールドカップ 南アフリカ大会も無事終了しましたね。
スペインが優勝しましたが、初めてだったというのには、ちょっとびっくりしましたね。

ところで、ドイツ西部オーバーハウゼン水族館にお住まいのタコの「パウル」君2歳が、ドイツ戦の全7試合の結果を全て的中させたばかりか、決勝戦のスベインvsオランダ戦も的中させ、話題になっています。

準決勝でドイツ負けを当てた際は「パエリアにしろ」とか「スシにしてしまえ」とドイツ国民から猛口撃を浴び、決勝戦で負けたオランダからもやはり「食べてしまえ」などと言われたりしましたが、スペイン・ガリシア(Galicia)地方のオ・カルバジーニョ村が、毎年恒例のタコ祭りの主賓として招待したいとのオファーを出したり、名誉村民の称号を与えられているようです。

まあ、これで占いからは引退するらしいので、静かな余生を送ってもらいたいものです。

数年後には南アフリカ大会といえば、ブブゼラとタコというのが、思い出されるのではないでしょうか。


NHKでは「パオル」民放では「パウル」と言ってますね