2010年6月13日日曜日

幾多の困難を乗り越え「はやぶさ」が帰ってきます

小惑星探査機「はやぶさ」は2003年5月9日に地球を飛び立ち、アポロ群の直径500mのピーナッツ型の小惑星イトカワに着陸し、サンプルを採取して本日夜にオーストラリアの砂漠に戻ってきます。

サンプルがうまく採取されていれば、太陽系誕生の謎を探る手がかりが得られるのではないかといわれています。

エンジンの故障、姿勢制御の不能、通信の切断、電池切れなどの数々のアクシデントに見舞われ、2007年夏に帰還する予定であったが、2010年に変更され、何事もなければ、本日2010年6月13日に戻ってきます。



すごいぞ「はやぶさ」! ガンバレニッポン!